太陽光発電の闇
はいどうも!
パチ次郎TVのパチ次郎です!
中国にあります、上海電力が山口県岩国市にて元ゴルフ場開発用地を使い「メガソーラー」事業を始めると言うことでニュースになっておりました!!!
これは日本のエネルギー問題ほか、外交問題にも発展する可能性もあります。
と言うのも岩国市と言えば米軍基地が近くにあります。
その様な土地をメガソーラーでエネルギー供給を中国資本に握られる、これは日本にとって全く利益にならない話なのではないでしょうか?
もちろん、脱炭素の流れに逆らっての産業の発展を今後は見込めない現在、否が応でも脱炭素への舵を切らねばならない現状があります。
再エネ賦課金と呼ばれる半ば税金の様なものも、日本国民は電気代に上乗せされ毎月納めているわけです。
そのお金さえ、日本国内の企業ではなく中国に流れていくと言うので、日本の政治家は何をやっているのか?
中には中国と友好的に付き合って日本の利益を考えずに自己の利益を求める政治家もいるとの事なので、誰とは言いませんが、、、
ちなみに太陽光発電のパネルは製造時にco2の排出がかなりあります。
co2を大量に排出して作った太陽光パネルが果たしてエコなのか?
また、太陽光パネルの廃棄についてもどうするか考えなければならないと思います。
東京都は新築物件に太陽光パネルの設置をメーカー義務化と事業者に対して設置目標を据えるとの事です。
前述した通りですがアホかと思いました。
ただ電力需要が逼迫する昨今、各家庭の電力の確保も課題にはなるわけで、、、
そう思うと絶妙なバランスでエネルギー問題と言うのは解決をして行かなければならないのだなと思います。
そこにクリーンエネルギーに先駆けてのバイオマス発電!
もちろん近隣の自然を破壊せず、成長の早い木や植物を植林して材料として燃やす!
これであればco2の排出と吸収のバランスを保ちながら、さらに火力発電と言った安定したエネルギーの供給が可能となります。
太陽光発電の弱点である日照時間の問題や、製造時にでるco2、そして劣化後の廃棄の問題などを解決できるものと思います。
ただし、やはりクリーンエネルギーと呼ぶには燃焼時にco2が発生するため、通常の火力発電より、植物を循環させることによるco2排出の抑制ができると言った点でしか評価できません。
そして次世代エネルギーとして注目される水素!
こちらは燃焼時のco2排出もゼロとかなり注目のエネルギーです。
水素を活用できれば環境には確実に良い!
しかし発電コストが爆上がりでコストを吸収しようとすると、あまりも経済に負担がかかります。
ならば風力発電はどうか!?
風力であれば日本の近海にいくらでも設置ができ、日本の電力需要はほとんど賄えるどころか、他国に売電できるくらいのポテンシャルがあるとの事です。
ひとえにクリーンエネルギーというものでも太陽光、バイオマス、水素、風力と言った実現可能なエネルギーの中でもかなり特色があるのがわかります。
これからの時代、例えばまずはバイオマス、太陽光→水素、風力といった段階を踏んだエネルギー転換を目指すと言うのも一つのポイントではないでしょうか?
ともかく自国のエネルギーは自国で賄い、外国資本の企業を排除していかない限り、日本が脱炭素の餌食になってしまう可能性があるわけです。
逆にイーレックスはベトナムを攻めると言った事も出来ているのが現実ですが、、、
ベトナム人も日本にエネルギー利権を握られる事にどの様な感情があるかは一度聞いてみたいものです。
ともかくエネルギー転換のこのクリーンエネルギー戦国時代!
目まぐるしく利権を争う攻勢が変わっていくことは必須であります。
投資家としては国のエネルギーを握られても自分だけは儲かる!
そう言った戦略を組まねばと思った次第であります。
決して日本政府が日本人に有利に動くとは限らない、そんな時代でもあります。